テストプレイでバグが発見された場合、一般的に下記の手順で修正が行われます。
- テストプレイでバグが発見される
- バグ票に再現手順が記入され開発者に届けられる
- バグ票を元に開発者がバグを再現する
- 開発者がバグの修正を行う
- バグを修正した事がバグ票に記入され発見者に届けられる
- 発見者はバグが修正された事を確認する
- バグ票の再現手順では再現しない。
- バグ票には修正された事として帰ってきたが、実際には修正されていない。
また、報告されたバグ票を読んで、再現して、修正して、報告するのにもコストがかかります。
それに比べ、開発者が自分で見つけたり、同僚が問題のソースコードやデータを発見した場合は、自分で修正を行って報告を行えば良いだけです。
余計なコミュニケーションのロスは発生しません。
もしテストプレイにアプリケーションを渡す前に、ひとつでも多くのバグを修正できたら、テストプレイの作業を効率化する事が出来たなら、別の事に多くの時間を使う事が出来るかも知れません。
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